市川三郷町議会 2022-03-03 03月03日-01号
明年度事業として予算計上しています、古墳時代からお預かりした遺跡の試掘・発掘調査、ほかに、市川十八代の代官森田岡太郎公の典医広瀬保庵氏や免疫学開祖橋本伯寿氏の功績、山梨県の指定文化財でもある山田の獅子舞などを記録で残し、後世に記憶遺産として繋げていく事業を検討しております。
明年度事業として予算計上しています、古墳時代からお預かりした遺跡の試掘・発掘調査、ほかに、市川十八代の代官森田岡太郎公の典医広瀬保庵氏や免疫学開祖橋本伯寿氏の功績、山梨県の指定文化財でもある山田の獅子舞などを記録で残し、後世に記憶遺産として繋げていく事業を検討しております。
次に、こうもり穴の対応についてでありますが、伊藤議員御発言のとおり、こうもり穴は文化財として指定されていないずい道ではありますが、その歴史的価値を記録保存するため、富士山科学研究所及び富士吉田市文化財審議委員会の委員の助言、指導を受ける中で、既に本年10月に構造や考古学観点から測量及び発掘調査を実施しており、来年度にはこの調査記録を基に学術調査報告書をまとめる予定であります。
大塚古墳などの古墳群、甲斐源氏発祥の地や市川代官所などの歴史だけでなく、近年では青洲高校建設に伴う発掘調査により何もないと思われていた場所から約1千年前の平安時代の「新町前遺跡」と命名された住居跡が発見されるなど、新たな歴史の発見もありました。
本市の歴史的な宝である梁川の縄文遺跡が解体され、総合体育館裏に長年放置されているが、これを復元し、多くの考古学ファンだけでなく、教育に活用するとともに、観光資源としても有用だと思うが、いつ復元する考えなのか問うについてでありますが、梁川町にあります塩瀬下原遺跡は、本市を代表する縄文時代の遺跡で、桂川流域下水道終末処理場である桂川清流センター建設に伴い、山梨県によって発掘調査が行われた遺跡であります。
こちらにつきましては、いずれも大塚、大木地区埋蔵文化財発掘調査に係る事業実績に基づく減額となります。 続きまして、9款5項2目保健体育振興費100万円の減額につきましては、18節負担金補助及び交付金100万円の減額になります。こちらにつきましては、スポーツ協会補助金の事業実績による減額となります。
2目文化振興費につきましては、史跡の保存・整備推進のための発掘調査や、史跡武田氏館跡整備事業、史跡武田氏館跡歴史館管理運営事業、文化芸術推進事業等に係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、甲府城下町遺跡調査に係る文化財保護費の委託料及び史跡武田氏館跡整備事業費の公有地化事業に伴う補償補填及び賠償金の減であります。
於曽屋敷東側にあった建物の解体工事があり、すっかりきれいに整備されたが、発掘調査は行われた様子もなく、市はこれを把握しているのかと私のところに市民の方から連絡があり、2月16日に現地を見てまいりました。以前がどういう状態だったか分からないほど随分と見通しがよくなり、土地の形状が変わっているようにも感じました。
また、考古資料については、開発工事に伴う遺跡発掘調査で出土したものが大半で、縄文時代から奈良時代、平安時代の土器・石器類が多く、民俗・歴史資料については市民からの寄贈品で、江戸時代から昭和の養蚕、機織り、農林業、商家に関する用具や古文書が多く、自然系資料は、平成29年に市民から多数の蝶コレクションを寄贈されたことを機に、帝京科学大学や信州大学の支援を得て整理・分析を行い、資料化を図ったとのことであります
引き続き発掘調査を進め、成果を通じて新府城跡の魅力を発信してまいります。 また、縄文時代の日本各地の土器や土偶などに対するファン投票が過日行われ、本市の「ミス石之坪」が見事3位を獲得し、日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の出土品が上位を独占いたしました。 今後、観光分野での活用や情報発信などにより、地域の活性化につなげてまいります。 次に、定住対策の促進についてであります。
2目文化振興費につきましては、市民の文化芸術活動等への支援や、将棋の日in甲府の開催、文化財保護に伴う発掘調査及び史跡武田氏館跡整備事業に要した経費であります。 なお、継続費及び繰越事業費繰越額につきましては、史跡武田氏館跡整備事業における第3次梅翁曲輪ゾーン整備工事の経費を前年度から繰り越したものであります。
4目教育費負担金の主なものにつきましては、4節社会教育費負担金における市内遺跡発掘調査に係る原因者負担金であります。 13款1項1目総務使用料につきましては、本庁舎駐車場使用料、本庁舎などの行政財産目的外使用料及び南部市民センター附属施設の使用料であります。 71ページ、72ページをお開きください。
昭和58年に農道が整備された際に行われた発掘調査では、帯郭、土塁、石敷き遺構などが確認されましたが、今後、文化財指定を行う場合には、歴史的価値を明らかにするため城趾の全容を確認する必要があります。 こうした中、勝山城の北辺にリニア中央新幹線の軌道がかかるため、山梨県と事業者であるJR東海が協議し、試掘調査が実施される予定であります。
本条例は、市内への企業誘致の推進と雇用の創出を図るための条例であるが、主な改正点は何かとの問いに対し、本市は埋蔵文化財の包蔵地が数多くあり、企業を誘致する際に発掘調査への負担が大きいことから、より市内への企業誘致の推進と雇用の創出を図るため、今回条例を改正した。
史跡の保存・整備推進のための発掘調査や史跡武田氏館跡整備事業、史跡武田氏館跡歴史館管理運営事業、文化芸術推進事業等に係る経費であります。前年度と比較して増額となった主な要因は、甲府城下町遺跡調査に係る文化財保護費の委託料の増であります。 13節委託料は、原因者負担による発掘調査委託料が主なものであります。
発掘調査の結果も何とも言えない状態が出ていますよね。一時期はある山梨県議会議員さんが歩く天守閣だなんて言って、一生懸命、観光のためにやってくれたんですよ。六、七万人の署名もとって山梨県へ提出して、山梨県は国へ上げたか上げないかわからないんですけれども、いずれにしても、甲府市と山梨県も絡んで、今後、甲府城に天守閣があるとないのでは観光客の数が全然違いますよ。
本市には、埋蔵文化財包蔵地が多数あり、企業立地を計画している事業所にとっては、発掘調査が大きな負担になっております。 この条例は、発掘調査に係る経費に対して助成金を支給する支援制度で、県内では本市のみが行っている支援策となります。
これまで作成しました20件の遺跡発掘調査報告書につきましては、ウェブサイトの全国遺跡発掘総覧でも公開しております。また、市のホームページでは、市内66件全ての指定文化財を写真と説明で紹介し、棡原、西原の三匹獅子舞などの無形民俗文化財は動画でもご覧いただけます。また、図書館や教育委員会の窓口でも郷土史に関する学習相談や問合せに随時対応しているところでございます。
それにより急増する埋蔵文化財の発掘調査に伴い、出土品の収蔵庫の容量が超えそうになっているそうです。 保管する遺物を絞り、施設内の廊下を置き場にして急場をしのいでいるのですが、収容可能なスペースの使用率は9割を超えるとのこと。温度、湿度の管理など、機能性や耐震性に課題を抱える現状もあるとの記事を目にいたしました。
市内に事業所を設置する際の埋蔵文化財発掘調査に係る奨励金について、支給対象基準を緩和するとともに、奨励金を増額し、市内への企業誘致の推進と雇用の創出を図るため、条例の一部を改正しようとするものであります。 議案第14号は、山梨市営自転車駐車場設置及び管理条例及び山梨市都市公園設置及び管理条例の一部を改正する条例についてであります。
2目文化振興費につきましては、市民の文化芸術活動への支援や、方代の里なかみち短歌大会、歌舞伎イベントなどの開催や、文化財保護に伴う発掘調査及び史跡武田氏館跡整備事業に要した経費であります。 なお、補正予算につきましては、史跡武田氏館跡整備事業における総合案内所の運営・管理に必要な備品購入に要する経費の増額補正が主なものでございます。